工学部 電気電子工学科のNORHIEDAYAH ROSLI(ノルヒダヤ ロスリ―)さんが、2018年10月27日、第2回国際BMSシンポジウム(京都島津製作所)において国際BMSシンポジウムポスター賞(International BMS Symposium Poster Award)を受賞しました。

この賞は、質量分析学の進歩に寄与する優れた研究をなし,なお将来の発展を期待しうる者に授与する。受賞対象となった業績は「超大気圧エレクトロスプレーイオン化法を用いた新たな高温液体クロマトグラフィー質量分析の開発」です。
この研究はチェンリーチュイン准教授研究室指導のもと、大学院生の内藤 翼さんとともに遂行している研究です。

受賞に対し、ヒダヤさんは、「このような賞を頂き、非常に栄誉です。この栄誉は自分だけの成果ではないと思っております。これまで自分を指導してくださった先生、先輩たち、研究のための十分な設備があったおかげであると感じます」と語っています。